選び抜かれた良質の黒糖と拘りのタイ米を主原料に受け継がれた技と
「おいしい黒糖焼酎」造りへの情熱から、弥生黒糖焼酎は出来上がります。
黒糖焼酎の主な原料は、黒糖と米(こうじ)です。米はタイ米を使用しています。日本の加工用米は古々米なので、吸水率がバラバラで、蒸し上がりが均一になりません。
タイ米の方がいい状態で麹の出来が良く、味が全然違います。
米は自動製麹機で洗浄、浸漬、水切り、蒸し、冷却を行います。蒸しあがった米を冷却した後、麹菌を散布して適温を保ち約40時間熟成させます。
この時、麹菌は大量のクエン酸を生成します。このクエン酸には雑菌による汚染防止の働きがある為、「もろみ」の腐敗を防いでくれます。
黒糖は高温の蒸気で溶解した後、25〜30度に冷やして一次仕込後に使用。
米は、蒸す前に洗って水に浸します。
原料の黒糖
米はタイ米